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輝く女性インタビュー

チームをキャプテンとして支える日本女子ソフトボールリーグ 日立サンディーバ清原 奈侑(キヨハラ ナユ)さんのインタビュー

日立サンディーバ 清原 奈侑さん

日立サンディーバキャプテン 清原奈侑さん

東京オリンピックで、2大会ぶりに競技種目とされた女子ソフトボール。前回大会の北京オリンピックでは金メダルを獲得するなど日本女子ソフトボールは世界的に見てもとても実力のある種目です。

今回たいせつじかんでは、よりソフトボールを楽しむために横浜市戸塚区をホームタウンとする日本女子ソフトボール日立サンディーバのキャプテン清原奈侑さんにお話を聞いてきました!キャプテンとして、そして守備の要キャッチャーとしてチームを支える彼女にソフトボールの魅力を教えてもらいました!

ぜひ、お楽しみください!

聞き手:たいせつじかん編集部

■自分を成長させてくれるソフトボールが好き

ソフトボールについて語る清原選手

練習前の時間にインタビューにこたえていただきました

ーたくさんのスポーツがある中で、清原さんがソフトボールを選んだ理由から教えてください。

清原さん:兄が野球をやっていて、兄よりもうまくなりたいと思い小学校で野球を始めました。しかし、中学になったときに女子が参加できる野球チームがなかったのでソフトボールを始めることになりました。

ーそれから、ずっとソフトボールを続けられているんだと思いますが、途中でほかのスポーツやりたいなと思うことはなかったですか?

清原さん:小学校のころにはサッカーもやっていたんですが、野球のほうが楽しかったので、その後は迷いなく続けてきました(笑)

ーそうなんですね!では、清原さんがソフトボールを続けてきたわけはどんなところにありますか?

清原さん:中学生のころから続けていますが、今でも毎日新しい発見があるスポーツなんです。そのため、常に自分を向上させることができるスポーツなんです。

ーそうなんですね。長く続けてこれられた現在でもそういう風に思えるってとてもすてきなことですね!

■キャッチャーは下を向かず、みんなを勇気づける

日立サンディーバの練習道具

日々の練習によって色が変わったボール。毎日ソフトボールに真剣に向き合うみなさんの努力の賜物ですね。

ー清原さんのポジションはキャッチャーだとお聞きしました。いつからキャッチャーをやられているのですか?

清原さん:高校2年生からキャッチャーをやっています。それまでは、ずっとピッチャーをやっていました。

ー素人感覚で恐縮ですが、ピッチャーというと花形のポジションという気がしますが、ポジション変更にはどのような背景があったのですか?

清原さん:私は、キャッチャーがずっとやりたくてポジション変更を申し出ていたのですがチーム事情もあり、そのタイミングでキャッチャーを任せてもらえるようになりました。

ーそうなんですか!ずっとキャッチャーをやりたかったんですね!

清原さん:そうなんです。キャッチャーってかっこいいなってずっと思っていました。

試合中の清原選手

2018年シーズンは、ベストナインにも選出された清原さん

ーキャッチャーは守備では扇の要や第二の監督と言われたりすることもあるほど、とてもむずかしいポジションかなと思いますが、大変だなと感じることはないですか?

清原さん:私は、いちばんの楽しいポジションだと思っていますので大変だと感じることはないですね。自分のサインですべてが動き出すのですごくやりがいのあるポジションだと思います。

ー確かにそうですね!では、キャッチャーとしてたいせつにしていることはなんですか?

清原さん:チームが苦しい時でも、明るくチームを引っ張ることですね。

ーキャッチャーは、ひとりだけほかのチームメンバーに顔を向けているわけですが、キャッチャーのポジションからほかの8人の顔は見えますか?

清原さん:そうですね。みんなの顔が見えますので、ミスを引きずっている選手はすぐにわかります。そういうときは、私がタイムをかけて、ひと息入れるということもやりますね。

逆に、みんなからも私が見えているということですから、仮に自分がミスをしたとしても絶対に表情に出さないようにするよう心掛けています。

ーやっぱり、とても過酷なポジションだと思います。

清原さん:いえいえ、とても楽しいポジションです!(笑)

■試合の1週間前から準備を始める

試合への準備について語る清原さん

キャッチャーとして、どのように試合にのぞむのかを語る清原さん

ー試合に向けての準備についてお聞きしたいのですが、対戦相手に対する戦い方やサインは、ベンチといっしょに試合中に考えるのでしょうか?

清原さん:いえいえ、だいたい1週間前からまずは私が対戦相手のビデオを見て、戦い方とサインを考えます。

ーえっ、おひとりで考えるんですか?

清原さん:そうです。そして、ある程度考えがまとまったら、まずはピッチャーとバッテリー間で共有して、チーム全体に伝えるという流れですね。

ーやっぱり、大変ですね。。。

清原さん:これがとても楽しいんです。自分の考えた戦い方がうまくはまったときはとても気待ちがいいですね!

試合中の清原選手2

試合中の清原選手の様子

ーそうでしたか。。キャッチャーというポジションが清原さんは大好きなんですね!すばらしいです!

では、最後の質問なんですが、何かスポーツを始めようとしているお子さんがいたとしたら、ソフトボールの魅力をどのように伝えますか?

清原さん:チームスポーツなのでチームメンバーといっしょに目標達成をめざすことができること、さらにポジション別にいろいろな個性のあるメンバーと助け合いながら成長できるスポーツであることを伝えたいですね。

また、野球と似ているスポーツと言われますが、野球よりも塁間が短くより、スピード感にあふれる競技です。とても楽しいスポーツなのでぜひ体験してほしいですね。

ー最後までバッチリきまってました!今日はありがとうございました。

編集部のひとこと

ライター

ゆめちゃん

練習前の貴重なお時間にインタビューをお願いしたにも関わらずとてもていねいにおこたえいただきました。ありがとうございました!

お話をするうえで、印象的であったことはチームのみなさんの明るさです。インタビューを受けている清原さんをチームのみなさんが盛り立てて下さいました。また、清原さんはキャプテンでキャッチャーという重責を担いながら、ソフトボールがこころから大好きなんだなと感じられるインタビューで、終わったあとには私もスポーツがしたくなりました!

東京オリンピックのソフトボールの決勝戦は、地元横浜で開催される予定です。決勝の地に日本チームが立つことを期待しましょう!

編集部メンバー

編集長
かなさん

ふたりの子どもがいるワーママ。お酒が好き。とにかく声が大きい。

ライター
せいくん

家事全般、特に料理が得意な新人ライター。気も声も小さい。

ライター
ゆめちゃん

好奇心旺盛。食べ歩きや女子会が大好き。いつもTシャツ。

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