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輝く女性インタビュー

フィットネスをもっと身近に感じてほしい!江ノ島のピラティススタジオで活動を始める林田弥郁(はやしだみく)さんインタビュー

ピラティスインストラクターの林田弥郁さん

バレエを5歳から始め、高校時代にはチアダンスを経験するなど、踊ることが好きだという林田弥郁さん。藤沢市内の幼稚園に3年ほど勤めたのち、ニューヨークへ海外留学されました。

帰国後は、「ダンスのパフォーマンス向上」と「からだを使って表現ができる職業」の両面を兼ね備えたピラティスと出会い、インストラクターとしてご活躍されています。

ピラティスを多くの人に親しんでもらい、生活の一部にしたいと考える林田さんの思いの詰まったお話です。

ぜひお楽しみください。

聞き手:たいせつじかん編集部

■生活環境をニューヨークに変えたことで表現力が豊かになった

言葉が通じなくても気持ちを伝えることができると話す林田さん 

-ニューヨークへ留学をされたそうですが、なぜ留学をされたのですか?

林田さん:私は5歳からバレエを習い、高校時代はチアダンスを経験し「踊る」ということが好きだったんです。また、英語を話せるようになりたいと思っていたので、ダンスの本場であるニューヨークに留学することしました。

-ニューヨークでの生活はいかがでしたか?

林田さん:ダンススタジオをたくさん見てまわったり、ベリーダンスで有名な先生のレッスンを受けたりと、とても充実していました。

一方で、3カ月の短期留学であったので、語学はなかなか上達しませんでしたが、必死に気持ちを伝えようとジェスチャーだけで思いを伝えることを続けているうちに表現力が磨かれました。

ダンスに表現力は欠かせないので、その表現力を磨けたことが私にとって貴重な経験になりました。

-成長していくうえで環境は本当に大切ですよね。帰国してからはどのような活動をされていたのですか?

林田さん:帰国後は、英会話スクールのスタッフカウンセラーをしながら5年ほどダンサー活動を続け、音楽イベントなどでショーをしていました。

そんななかでダンサーとして、もっとパフォーマンスをあげるために何かないかなと模索していたときにピラティスと出会いました。

-ダンスがもっとうまくなるためには何があるかと探していくなかで、ピラティスに出会ったんですね!

林田さん:そうなんです。ちょうどそのとき、からだを使って表現できる職業にも興味があったので、これだ!と思ってピラティスインストラクターを始めることにしました。

■ピラティスは傷病兵のリハビリから生まれた

ピラティスは短時間でも効果的に運動不足を解消できる

-ピラティスとはどういうものなのか、詳しく教えていただけますか?

林田さん:ピラティスは、ドイツ人のジョセフ・ピラティスさんという方が考案したリハビリの一種なんです。

-ピラティスの由来は、ジョセフ・ピラティスさんの名前からだったんですね!!

林田さん:そうなんです。もともとは戦争で負傷した兵士の治療と肉体強化を目的としていたと言われています。

ピラティスには、寝た状態で使用するリフォーマーという器具があるのですが、これは足を負傷した兵士でも寝た状態で上半身を鍛える目的で使っていたものなんです。

クラブピラティスで使用するリフォーマー

-なるほど!リフォーマー1台でどのような人でも体を鍛えることができるわけですね。実際にピラティスを始めて、林田さん自身に何か変化はありましたか?

林田さん:私が実感したことは、背筋が伸びたおかげでスタイルが良くなったことですね。

あとは、リフォーマーを使ってジャンプする動作があるのですが、そのおかげでジャンプ力が向上しバレエに生かすことができました。

-寝た状態でジャンプの動作をしている自分はなかなか想像できません!(笑)

■コンテストの1カ月前にエントリー、横浜第3位に入賞する。

笑顔も素敵な林田さん

-ご自身の健康のために何か気をつけていることはありますか?

林田さん:座っているときの姿勢や立っているときの重心の位置などは意識するようにしています。今はしていませんが、結構ハードな減量生活をしたことはあります。

-減量生活はダンサー活動のためですか?

林田さん:いえ、そうではないんです。ふと、美ボディのコンテストに出て賞を取りたいと思った時期があって、そのときに減量生活をしました。

コンテストに出場している知人にその話をしたところ、ベストボディジャパンというコンテストがあるよと教えてくれたので、すぐにエントリーしたのですが、よく見るとコンテストまで1カ月しか時間がなかったんですよね(笑)。

-1カ月で出場できるものなのですか?

林田さん:準備期間としてはかなり短いですね。でも、なんとしてでも賞を取りたかったので、2週間毎日10km走り続け、 大好きなお酒も1カ月間我慢して、食事はささみと野菜だけにしました。そうしたらベストボディジャパン2017横浜大会で第3位に入賞できたんです。

-1カ月間で目標を達成する。本当にすばらしいですね!

当時の自分はストイックだったと振り返る

林田さん:かなりきつかったので、もう二度と同じことはできないですけどね(笑)。

でも、この1カ月の追い込みだけでは難しかったと思います。やはり、ピラティスをしていたことが土台にあったことも結果が出た要因だと思っています。

■ピラティスを日常生活の一部にしたい

少しでも多くの方にピラティスを体験してもらいたいと語る林田さん

-健康のために誰でも簡単にできることがあれば教えてください。

林田さん:ピラティスでは、リフォーマーを使った動作と呼吸の連動がとても重要です。

ですので、ふだんから意識して深い呼吸をしてもらえるといいですね。

現代の方はとくにスマホやパソコンを触っている時間が長く、それに集中していると無呼吸になっていることが多いですからね。

-無意識に無呼吸になっているということですか?

林田さん:そうなんです。運動と呼吸が連動することにより、自律神経が整えられ脳の活性化にも繋がるので深い呼吸を心がけることをおすすめします。

普段から深い呼吸を意識することが大切

-私も意識して深い呼吸を心がけます。最後に、ピラティスを通して伝えたいことを教えてください。

林田さん:海外と比べると、日本はフィットネスに対して日常的に取り組んでいるという方が少ないように感じています。

ピラティスを含むフィットネスは健康に繋がることは間違いありませんので、フィットネスがみなさんの生活の一部になれるよう発信していきたいと思っています。

そしてピラティスは、自分のからだに向き合う時間を持てるエクササイズで心身ともにリフレッシュができるので、これからみなさんにはそういう大切な時間を提供できるようにがんばっていきます!

編集部のひとこと

ライター

せいくん

林田さんはインタビュー中も身振り手振りを交えながらお話されていたので、聞き手の私たちにも伝わりやすく、表現力の重要性を身にしみて感じることができました。

現在、在籍されている江ノ島のピラティススタジオはアメリカのブランドで、日本で第2号店目となります。

江ノ島水族館の向かいにありますので、ぜひ一度ピラティスを体験してみてくださいね。

編集部メンバー

編集長
かなさん

ふたりの子どもがいるワーママ。お酒が好き。とにかく声が大きい。

ライター
せいくん

家事全般、特に料理が得意な新人ライター。気も声も小さい。

ライター
ゆめちゃん

好奇心旺盛。食べ歩きや女子会が大好き。いつもTシャツ。

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